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インフルエンザ対策の必須事項

2009年春頃から世界的に大流行した新型インフルエンザ(H1N1型)。日本では当初、感染者が強制入院の対象となり、ワクチンやマスクの不足が連日ニュースを賑わすなど、大変な騒動となりました。
H1N1型は弱毒性であったため、次第に騒動も沈静化しましたが、従来対策の必要性が叫ばれてきた強毒型で致死率の高い高病原性鳥インフルエンザ(H5N1型)の危険性が過ぎ去ったわけではありません。

世界保健機構(WHO)によると、2003年以来世界的に感染が拡大しており、人から人への感染も確認されています。又、報告された感染確定症例数によると、2010年4月9日現在、2010年の確定症例数は25人(累計493人)、死亡例数は10人(累計292人)に及んでいます。

各事業者は、強毒性インフルエンザ流行期における事業継続のために、お客様や従業員、その家族の安全を第一に考え、感染防止対策を立てることが求められます。正確な知識を得て、的確な対応を心がけ、まず感染者を出さないこと、そして万が一感染者が発生したら、他者にうつさないための措置を講じておきましょう。

新型インフルエンザとは?

  • 季節性インフルエンザとは抗原が大きく異なるインフルエンザ
  • 一般的に国民が免疫を持っていないことから、全国的かつ急速な蔓延により、健康に重大な影響を与える恐れがあると認められているもの
    (厚生労働省H1N1型感染症法第6条第7号に規定)

※2009年に世界的に流行したH1N1型は、2009年4月29日に厚生労働省により新型インフルエンザ等感染症として位置づけられた

高病原性鳥インフルエンザとは?

  • 本来、鳥類の間で流行する強毒性のインフルエンザ
    (国立感染症研究所 感染症予防センターHP「鳥インフルエンザに関するQ&A」より抜粋)
  • 誰もが免疫を持っていないため、流行すると全国民の25%が発病し、死亡者は17~64万人になると予測されている
    (厚生労働省「新型インフルエンザ対策」より抜粋)
  • 現在、インドネシアやベトナムといった東南アジアを中心に、エジプトなどにも発生している

参考サイト:国立感染症研究所「高病原性鳥インフルエンザ 感染確定症例数」

主な感染経路

飛沫感染 咳やくしゃみとともに放出されたウィルスを吸い込むことで起こります
接触感染 ウィルスが付着したものに触れた後に、目、鼻、口などに触れることで、粘膜・結膜などを通じて感染します

※高病原性鳥インフルエンザでは、空気感染の危険性も危惧されています。

主な症状(H1N1型)

  • 発熱
  • 咽頭痛
  • 関節痛、筋肉痛
  • 倦怠感
  • 鼻汁、鼻閉
  • 頭痛
  • 下痢など

※高病原性鳥インフルエンザ(H5N1型)の場合、上記の症状に加えて多臓器不全など重度の症状が予想されています。

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